【 D886 】 幕末～明治初期大日本七寶會社製　竹内忠兵衛作品　陶胎七宝茶碗

商品詳細( 生産国 ） 日本製 ( 時代 ) 幕末～明治初期 ( 状態 ) 何ら特筆する傷みの無いレベルです。 ( 寸法 ) 高さ : 11.8cm 直径 : 13.7cm 重量 : 551g 素晴らしき超別格品幕末～明治初期大日本七寶會社製竹内忠兵衛作品花蝶蜻蛉文陶胎七宝茶碗に御座います。素晴らしいお品が英国より届きましたのでご紹介をさせて頂きます。七寶製造會社とは現在の安藤七宝店で御座います。七寶製造會社を継承する形で今現在も営業活動をされております。竹内忠兵衛とは名古屋薮下町の当時知られた七宝焼の名工に御座います。作陶胎七宝とは銅や銀などの金属の代わりに素地に陶器や磁器を用いてその上に七宝を施した作品に御座います。素地と釉薬がはがれやすいという欠点が有り時が経つにしたがって表面に亀裂が生じる為に明治後期には生産されなくなりました作品に御座います。本作は上記の理由から極めて残存数の少ない陶胎七宝でありながら奇跡的に非常に状態の良いお品と成っております。碗の内側に微かなニュウが御座いますがそれを考慮致しましても非常に貴重なお品に御座いますので隅々まで詳しくお写真にてご確認をお願い申し上げます。 制作会社と作者の詳細が記されておりましたので参考資料としまして図録のお写真を掲載させて頂きます。参考にして頂けますと幸いです。 なかなかお目に掛る事の無い素晴らしき超別格品と成っております。商品の情報カテゴリー:その他>>>アンティーク/コレクション>>>工芸品商品の状態: 目立った傷や汚れなし